商品・サービス紹介
- 放射性廃棄物用減溶処理装置
- 特許出願 放射性廃棄物用減溶処理装置
原子力関連施設で発生する低レベル放射性廃棄物を破砕し、圧縮する技術を開発しました。
処分用のドラム缶に従来より3割以上多く入れることができ、保管する場所や費用を抑えることができます。
地球にやさしい放射性廃棄物処理
気密性の機能を備えた未来の処理システム
本装置は核物質取扱施設及び設備に於いて廃棄される低レベル廃棄物の
中間処理をグローブボックス等の気密・負圧環境下で行います。
低レベル廃棄物の内、不燃物に関して埋設保管のための廃棄物減用処理をおこない、ドラム缶又は保管容器(以降容器と称する)に収納する際の作業性向上及び容器充填量の向上(従来品の3割以上)を図ります。
作業性及び容器充填量の向上は廃棄物を破砕し、圧縮・真空減容・
パッキングを行い容器内の空間を少なくするとともに充填作業を行いやすくします。
低レベル廃棄物の内、可燃・難燃物に於いては焼却対処廃棄物を破砕しチップ化することで
焼却炉での不完全燃焼物をなくすことにより燃焼効率を向上させ、燃料の低減及び焼却炉の炉材の傷みを低減することを図ります。
本装置は「自主開発品」として最適な仕様で設計されたものであり、「実機品」についてはお客様のニーズに合わせた仕様で設計・製作するものであります。
http://www.sp-eng.co.jp/
メニュー・スペック
■■■SPEのこだわり■■■
製品1つ1つに真心をこめてお客様が笑顔になれるような”ものづくり”を提供していきます。
私たちは仕事をやる上でこのようなことを心掛けています。
原理原則
1.安全
2.品質
3.納期
4.コスト
上記の原理原則の1→2→3→4を順番に逆であったり前後したりすると何かしらの弊害が出てきます。
特に安全は一番でなければなりません。
なぜならば、お客様の所に行って作業をしている最中に、人身事故を起こせば工場への出入りは禁止になります。
そうなると長い歳月をかけて積み上げてきた会社の信用・信頼は一瞬にして無になります。
当然ながら大きな損失も発生します。
ですから安全は一番目です。
二番目の品質は、納期どおりに製品を納めたとしても、お客様が要求する品質になっていなければ、お客様に迷惑を掛けることになります。
お客様から頂いたスペック(仕様書)はこうだが、我々の目線でみるとこの方がよい、というケースが多々あります。
そうした場合はお客様の立場・要求仕様を十分尊重し、よく話し合いお客様に納得いただいてから製作に着手します。
品質管理をきっちりと行い、お客様に高品質の製品を提供することです。
三番目の納期は、いくら良い製品を納めても、決められた納期を守らなければお客様にご迷惑をお掛けすることになります。
工程管理をきちんと行って、納期が遅れないようにしています。
最後のコストですが、仕事をする上でお金が入らなければ会社は成り立ちません。
しかしながら、利益がもっと欲しいからといって悪知恵を働かせ、お客様からお金を捻出させたり、ご協力頂いている製作協力会社へ無理なネゴをすれば後が続きません。
適正な受注金額と適正な発注金額を見定めることが大事です。
http://www.sp-eng.co.jp/recruit/kodawari.html
商品・サービス名 | 放射性廃棄物用減溶処理装置|放射性廃棄物の処理| S.P.エンジニアリング株式会社 |
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カテゴリー | ビジネス > 製造・加工 > 鉄鋼・非鉄金属・金属 |
サービス地域 | 全国、韓国、中国 |
価格 | ニーズにより変動します |
所在地 |
茨城県日立市旭町2−2−11 |
連絡先電話番号 | 0294-24-7555 |
サービスURL | http://www.sp-eng.co.jp |
S.P.エンジニアリング株式会社
S.P.エンジニアリング株式会社は、1974(昭和49)年に創業して以来、進展著しい産業プラント分野において、時代のニーズに合ったエンジニアリング業務をご提供すべく、鋭意努力してまいりました。
当社の主な業務内容は、機器・装置等の計画段階におけるデザインレビュー、詳細設計、製作、組立、検査、引き渡しに至るまでのトータルソリューション及び現地への据付工事、試運転指導等、お客様のご要望に応じた幅広いサービス活動を行っております。特に得意とする製鉄機械をはじめ、原子力機器、研究開発機器等、産業の基幹となるさまざまな商品をご提供して
おります。また近年では、開発品として放射性廃棄物用減溶処理装置等を手掛けており、お客様の裾野を広げるべくPR活動にも力を入れております。
当社は、長年構築した総合エンジニアリング力を生かし、お客様に信頼される確かな技術と品質をご提供させて頂いて
おります。
会社情報(詳細)
会社名 | S.P.エンジニアリング株式会社 |
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所在地 | 茨城県日立市旭町2−2−11 |
設立 | 1974年(創業:1974年) |
資本金 | 1000万円以上5000万円未満 |
代表者 | 泉 富栄 |
従業員数 | 30-99人 |
前年度売上高 | 10億円以上 |
専門分野 | ビジネス > 製造・加工 > 鉄鋼・非鉄金属・金属 |
ホームページ | http://sp-eng.co.jp |
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